ASUS JAPANは、14型ノートパソコン「ASUS ZenBook 14 UM431DA」を発表。ラインアップとして、Ryzen 7搭載モデル「UM431DA-AM045T」とRyzen 5搭載モデル「UM431DA-AM001T」の2機種を用意し、9月28日より発売する。

厚さ15.9mm、重さ約1.39kgという、薄型・軽量を実現したモデル。天板は、禅の精神からインスパイアされたスピン加工を施したデザインとなっている。

また、ベゼルが極端に細いナノエッジディスプレイを採用し、14型ながらもコンパクトサイズを実現。液晶ディスプレイは、上下左右178度の広視野角で、sRGB 100％に対応した液晶パネルを搭載する。

さらに、独自形状のエルゴリフトヒンジを採用。液晶ディスプレイを開くことでキーボード面が手前に約4.5度傾斜するようになっており、キーボードの適度な傾斜が使いやすく、キー入力時の疲労が軽減するという。

共通の主な仕様は、ディスプレイが14型フルHD液晶（1920×1080ドット、ノングレア）、メモリーが8GB。OSは「Windows 10 Home」をプリインストールする。

無線通信は、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LANとBluetooth 4.2に対応。インターフェイスは、USB 3.1 Type-C×1、USB 3.0×1、USB 2.0×1、SDXCカードスロット×1、HDMI×1、マイク/ヘッドホン×1を装備する。

このほか、指紋認証センサーや、キートップが光るイルミネートキーボードを搭載。本体サイズは323.5（幅）×15.9（高さ）×211.85（奥行）mm。重量は約1.39kg。ボディカラーはユートピアブルー。

Ryzen 7搭載モデル「UM431DA-AM045T」は、CPUが「Ryzen 7 3700U」、ストレージが512GB SSD（PCI Express 3.0 x2接続）、バッテリー駆動時間が約10.4時間。価格は99800円（税別）。

Ryzen 5搭載モデル「UM431DA-AM001T」は、CPUが「Ryzen 5 3500U」、ストレージが256GB SSD（PCI Express 3.0 x2接続）、バッテリー駆動時間が約11.1時間。価格は99800円（税別）。