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サンコー、360度+後方を記録できるドライブレコーダーを19、800円で発売
2019/08/20
サンコーは、「5インチ360度ドライブレコーダー&リアカメラ THCARVR36R」の発売を開始した。
360度の撮影に対応するドライブレコーダー。ドライブレコーダー本体のカメラレンズは、ドーム型を採用した。
カメラモードは、通常のドライブレコーダー映像に近い「ワイドアングルモード」、指で自由にスライドできる「球面モード」、上下2画面で前後の映像を一度に見られる「フロント&バック」、前後左右を4つの画面で一度に表示する「マルチウィンドウモード」を搭載する。
さらに、後方を確認できる、視野角80度のリアカメラが付属。駐車時には、バックモニターとして使用できる。設定によって、鏡像(左右逆)にすることも可能だ。
このほか、液晶サイズは5型で、タッチパネル操作に対応。吸盤を使って、フロントガラスにくっつけるだけで、設置が完了するという。リアカメラは、車のリアガラスに付属の両面テープでくっつける仕様だ。
外部記録媒体は、microSDメモリーカード(最大128GB)に対応。録画は通常時、1~5分ごとにファイルを作成(設定可能)し、容量がいっぱいになると、自動的に古いデータから上書きする。加えて、運転中に衝突されるなどのショックを感知して、録画中のデータを保護(ロック)するGセンサー機能も搭載した。
本体サイズは127(幅)×90(高さ)×40(奥行)mm、重量は149g。バックカメラ部分のサイズは22(幅)×22(高さ)×22(奥行)mm、重量は93g。
直販価格は19800円。