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ソフトバンク、専用ケースで“2画面化”できる6.4型スマホ「LG G8X ThinQ」
2019/10/17
ソフトバンクは、「ソフトバンク」ブランドより、2019-2020年秋冬モデルのスマートフォン「LG G8X ThinQ」(LG エレクトロニクス製)を発表。2019年12月上旬以降より発売する。
同梱の専用ケース「LG デュアルスクリーン」を使って、2画面で操作できるモデル。たとえば、動画を視聴しながらWebサイトを閲覧したり、撮影しながらギャラリーで写真を確認したりできる。なお、専用ケースは取り外し可能なため、スマートフォン本体だけでも使用できるという。
スマートフォン本体の画面は、約6.4型フルHD+有機EL(2340×1080ドット)を装備。カメラ機能は、メインが有効約1200万画素の標準カメラ+約1300万画素の超広角カメラによるデュアル構成。サブは有効約3200万画素だ。
このほか主な仕様は、プロセッサーが「SDM855」、メモリーが6GB、内蔵ストレージが64GB。外部記録媒体がmicroSDXCメモリーカード(最大512GB)に対応する。OSは「Android 9」をプリインストールした。
通信面では、通信速度が最大下り988Mbps、上り最大37.5Mbps。Bluetooth 5.0、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN規格をサポートする。バッテリー容量は4000mAhで、連続通話時間、連続待受時間は未定だ。IPX5/IPX8相当の防水性能、IP6X相当の防塵性能を装備する(「LG デュアルスクリーン」は非対応)。フルセグ/ワンセグの利用も可能だ。
本体サイズは76(幅)×160(高さ)×8.4(奥行)mm、重量は約193g。「LG デュアルスクリーン」取り付け時のサイズは164(幅)×166(高さ)×15(奥行)mm、重量は約331g。ボディカラーは、オーロラブラック。