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台風15号の影響で、キヤノンのデジタル一眼レフ「EOS 90D」が発売延期に
2019/09/10
キヤノンは、9月12日発売を予定していたデジタル一眼レフカメラ「EOS 90D」について、「台風15号の影響」によって、出荷および発売を9月下旬予定に延期すると発表した。なお、詳しい発売時期について決定次第、改めてアナウンスするとのことだ。
「EOS 90D」は、「EOS 80D」(2016年3月発売)の後継機種として当初、9月中旬発売を告知。その後、9月12日から発売すると発表していた。
仕様面では、撮像素子は、同社のAPS-CサイズCMOSセンサー搭載のデジタル一眼レフカメラにおいて最高となる、有効画素数約3250万画素のCMOSセンサーを搭載。映像エンジンは「DIGIC 8」を採用する。
本体サイズは140.7(幅)×104.8(高さ)×76.8(奥行)mm。重量は約701g(バッテリー、カードを含む)/約619g(本体のみ)。
市場想定価格は、ボディ単体が150000円前後、EF-S18-135 IS USM レンズキットが197500円前後(いずれも税別)。