東芝ライフスタイルは、洗濯行程に低騒音設計を施した「ZABOON（ザブーン）」シリーズの新モデルとして、ドラム式洗濯乾燥機「TW-127X8L/R」を発表。9月上旬より発売する。

ナノサイズの泡「ウルトラファインバブル」と「Ag+（銀イオン）抗菌水」からなる「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W（ダブル）」を新たに搭載したモデル。同機能は、タンパク質汚れへの洗浄力向上と部屋干し臭の抑制、衣類の抗菌効果を実現するという。

また、約1000mlの液体洗剤と約700mlの柔軟剤が入るタンクを装備し、「液体洗剤・柔軟剤自動投入」機能を採用。これにより、計量・投入の手間、洗剤のむだを軽減する。さらに、スマートフォンとの連携機能も備え、家の中・外出先からの操作や運転状況の確認が可能となった。

このほか、最大内径約54cmの洗濯槽と大風量ヒートポンプを搭載。洗濯～乾燥の「標準コース」では、7kgの衣類を約108分で仕上げるとのことだ。

主な仕様は、容量が洗濯12kg/乾燥7kg、運転音（約）が洗い32/脱水37/乾燥49dB。本体サイズは645（幅）×1060（高さ）×750（奥行）mm、重量が約90kg。ボディカラーはグレインブラウン、グランホワイトの2色を用意する。