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Dynabook、Wi-Fi 6を搭載したノートPCの2019年秋冬モデル「dynabook Z8/Z7」など
2019/09/10

Dynabookは、ノートパソコンの2019年秋冬モデルとして、15.6型モデル「dynabook Z8」「dynabook Z7」と13.3型モデル「dynabook S6」「dynabook S3」を発表。9月20日より順次発売する。
■15.6型モデル「dynabook Z8」「dynabook Z7」
「dynabook Z」シリーズは、シャープ製15.6型IGZO液晶を搭載したモデル。狭額縁と高密度実装技術により、大画面ながら、厚さ約17.6mm、重さ約1.399kgの薄型・軽量を実現している。
また、無線LAN規格は「Wi-Fi 6」(IEEE802.11ax)に対応。バッテリー駆動時間は約19時間。「お急ぎ30分チャージ」に対応し、30分の充電で約7.5時間のバッテリー駆動を可能にする。
共通の仕様として、ディスプレイは15.6型フルHD液晶(1920×1080ドット、ノングレア)を搭載。OSは「Windows 10 Home」をプリインストール。オフィスソフト「Office Home & Business 2019」が付属する。
本体サイズは359.0(幅)×17.6(高さ)×250.0(奥行)mm。重量は約1.399kg。
インターフェイスは、USB Type-C×2、USB 3.0×2、microSDカードスロット×1、HDMI×1、マイク/ヘッドホン×1を装備する。
ボディカラーは、それぞれにオニキスブルーとパールホワイトの2色を用意する。
「dynabook Z8」は、512GB SSDとキャッシュメモリーとして機能するインテル OptaneメモリーH10を搭載。指紋センサーに加え、顔認証にも対応する。
「dynabook Z8」の主な仕様は、CPUが「Core i7-8565U」、メモリーが16GB、ストレージが512GB SSD+32GB インテルOptane メモリー(SSD対応)。
「dynabook Z7」の主な仕様は、CPUが「Core i5-8265U」、メモリーが8GB、ストレージが256GB SSD。
価格はいずれもオープン。
■13.3型モデル「dynabook S6」「dynabook S3」
「dynabook S」シリーズは、dynabookブランド30周年記念モデル「dynabook G」シリーズの軽量、薄型、強堅ボディを受け継いだモデル。13.3型でノングレアのIGZO液晶を搭載する。
また、デザイン性の高い、モデナレッドとデニムブルーの2色の新カラーバリエーションを展開。「MIL規格(MIL-STD-810G)」に準拠しており、重さ約1.119kgの軽量・薄型・強堅ボディを実現している。
さらに、バッテリー駆動時間は約9.5時間。「お急ぎ30分チャージ」に対応し、30分の充電で約4時間のバッテリー駆動時間が可能。指紋認証に対応する。
共通の仕様として、ディスプレイは13.3型フルHD液晶(1920×1080ドット、ノングレア)を搭載。OSは「Windows 10 Home」をプリインストール。オフィスソフト「Office Home & Business 2019」が付属する。
本体サイズは316.0(幅)×19.9(高さ)×227.0(奥行)mm。重量は約1.119kg。
インターフェイスは、USB Type-C×1、USB 3.0×2、microSDカードスロット×1、LAN×1、HDMI×1、マイク/ヘッドホン×1を装備する。
「dynabook S6」の主な仕様は、CPUが「Core i5-8250U」、メモリーが8GB、ストレージが256GB SSD。
「dynabook S3」の主な仕様は、CPUが「Celeron 3867U」、メモリーが4GB、ストレージが256GB SSD。
価格はいずれもオープン。