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大掃除の前に知っておきたい「コードレススティック掃除機」2019新製品まとめ
2019/12/08

今年の汚れは、今年のうちに。年末年始の大掃除を前にして、今回は、2019年に価格.com新製品ニュースで取り上げた「コードレススティック掃除機」の主なモデルをまとめてご紹介する。
「コードレススティック掃除機」は、本体にバッテリーを内蔵し、サッと取り外して使える“取り回しのよさ”が魅力。これ1台あれば、大掃除から普段の掃除まで、心強い味方になること間違いなしだ。
■ダイソン、“40%小さく軽くなった”「Dyson V8 Slimコードレスクリーナー」
「日本の住環境のために開発した」というコードレスクリーナー。クリーナーヘッドを再設計し、40%の小型化と軽量化を実現した「スリムソフトローラークリーナーヘッド」を搭載。毎分最大10万7000回転のダイソン デジタルモーター V8を装備した。
■ダイソン、液晶画面を搭載したコードレス掃除機「Dyson V11」など
「Dyson V11」は、新たに液晶ディスプレイを搭載し、選択中の吸引モードや残りの運転時間など稼働状況をリアルタイムに表示するモデル。高密度7セル リチウムイオンバッテリーテクノロジーを採用し、最長60分間の運転が可能だ。日本の住居に合わせ設計された「Dyson V7 Slim」もラインアップする。
■シャープ、“業界最軽量1.3kgボディ”を採用したコードレス掃除機「RACTIVE Air」
全パーツの軽量化を図るなどして、本体、バッテリー、パイプ、吸込口の合計重量を1.3kgに収めた、コードレススティックサイクロン掃除機。ラインアップは、バッテリー2個付きの「EC-VR3SX」、バッテリー1個付きの「EC-VR3S」を用意する。
■シャープ、1.5倍の吸引力と長時間運転を実現したコードレス掃除機「RACTIVE Air POWER」
大容量・高電圧25.2Vの充電式リチウムイオンバッテリーと、大風量高圧3Dファンモーターを採用したモデル。吸込口のバンパーが壁を検知して自動的にパワーを上げる「スミワザ」機能(自動モード時)も備えた。
■東芝、「SLANTデザイン」を採用したコードレスクリーナー「VC-CL1600」など
「VC-CL1600」は、従来機種「VC-CL1500/CL500」に比べて、本体体積を約15%削減したモデル。モーターとダストカップ部を、延長管に対して斜め下側に配置した「SLANTデザイン」を採用する。運転制御を見直し、クリーナーヘッド使用時の「標準モード」連続運転時間は約30分に向上した。
■パナソニック、新開発ハイパワーモーター搭載の「パワーコードレス」2機種
「吸引力に影響するモーターの仕様を見直した」というモデル。スタンド式充電台/充電アダプターによる充電対応の「MC-SBU830J」、充電アダプターによる充電対応の「MC-SBU630J」をラインアップする。
■パナソニック、フィルターレスを採用したコードレススティック掃除機
高性能モーターを搭載し、ハイパワーを実現したモデル。吸込仕事率は最大140W。バッテリー駆動時間は、強で約6分、自動で約9~25分、ロングで約40分/約60分となっている。
■日立、新ごみダッシュ機構の「パワーブーストサイクロン PV-BH900G」など
サイクロン式コードレススティッククリーナー。「ごみダッシュ」機構が進化し、本体の取っ手部にごみ捨てレバーを新たに採用することで、手もとのレバーを引くだけのワンアクションで、簡単にごみ捨てできる点が特徴だ。